ルイボス(学名:Aspalathus linearis、アフリカーンス語:rooibos)は、マメ目- マメ科のアスパラトゥス属に分類される双子葉植物の一種)。以上、ウィキペディアの「ルイボス」の項目より。
針葉樹様の葉を持ち、落葉するときに葉は赤褐色になる。
南アフリカ共和国は西ケープ州のケープタウンの北に広がるセダルバーグ山脈一帯にのみ自生する。
乾燥した30度以上の温度差の高い場所を好むため、セダルバーグ山脈以外での栽培は失敗に終わっている。
通用名ルイボス(rooibos)はアフリカーンス語で「赤い潅木」の意。
英語では「ロイボス」のように発音する。
乾燥させた葉は、茶(ルイボス茶)として利用されるほか、リキュール(ルイボスリキュール)としても楽しまれている。
葉を乾燥させて作る飲み物は「ルイボス茶(ルイボスティー)」と呼ばれる健康茶の一種である。ルイボス茶は、現地では rooibos tea もしくは bush tea の名で、また、イギリスでは redbush tea、South African red tea、red tea などの名で呼ばれている。
茶には甘みがあり、カフェインを含まず、タンニン濃度もごく低く、抗酸化作用があるとされている。
ケープ地方の先住民コイサン人は古くからルイボス茶の効能を知っており、薬草として採集していた。
ケープ地方に入植したオランダ移民はルイボス茶を紅茶の代用品として用いた。
南アフリカ共和国では牛や山羊の乳と砂糖を入れてミルクティーにして飲むのが一般的であるが、世界のその他の地域ではそのまま飲むことが多い。
南アフリカのカフェでは、ルイボスのエスプレッソやカフェ・ラッテ、カプチーノも人気がある。
で、↑のページから
「日本新薬株式会社」がルイボスの栽培を試みている
ってリンクが張られているわけですよ。
期待して良いのかな???